貿易について

貿易って奥が深いです。貿易の勉強ではまず、船で国から国へ荷物を運ぶことを学びます。
今や輸出入の動きは飛行機が主流ですが、貿易の基本は「船」なんです。

用語も船での取り引きを基準にしているから、その方が理解しやすいのです。
だから輸出入の際に使う書類も「船荷証券」と言ったりするのです。

貿易は見知らぬ国の人と取り引きをするから、不安が大きいです。
そのため、様々なルールやガイドラインがあり、なるべくリスクを負わないように取り引きをすすめます。

お国柄の常識も国際ルールでは通用しません。が、それすら通用しない場合があるのです。
だから何事にも知識を持って対応しないと自分が損をする可能性があるのです。

そして為替についてもそうです。
企業なんかで輸出の仕事をしていると、やはり円安に売った方が何倍も何十倍も儲かります。
予約レートといって、高いと思われるときにドルを予約することができます。

月末にレートが下がるというのはよくあることで、いかに高いレートでドルを買うかというのも、輸出担当者の采配にかかっているのです。

貿易関係の仕事をしていたとき、こういう駆け引きが気持ちよかったなあ。